2012年03月06日

先月のこと・・・猫の大怪我

5週に亘った「ひなめぐり」も終わり、ほぇ~としてしまってる昨日今日です。
このブログは、「町屋ごもん」の活動だけのつもりでしたが、楽天ブログもほったらかしたままですのでペット達のことを少しだけ。

「ひな・・・」の最中の先月11日の夜、おととしから我家の一員になった猫のチビが、私が帰るのと入れ替わりに、夜、散歩に出かけて2時間後、大怪我をして戻ってきました。
獣の罠に足を挟まれたらしく、そしてそれから足を引き抜いてきたみたいで、後ろ足の踵から足先は皮と肉が削がれて骨だけの状態でした。もう片方の後ろ足も踵が砕けていました。
祭日の上夜遅く、空いてる動物病院を電話で探して、結局はいつもの病院で診ていただけたのですが、後ろ足の切断をしなければなりませんでした。

その怪我も、最悪2本の後ろ足の切断と言われていたのが1本の切断ですんで、そろそろ一か月が経とうとしています。
本人(本猫?)も三本足で上手に歩くようになりました。




只、手術のために剃った毛が生えてこないのです。
先生も遅いなあ~と首をかしげていましたが、命が助かったのだから、それだけでも感謝したい。
罠から抜け出せてなかったら、失血死か凍死だっかのだから。
必死の思いで、骨だけの足で我家に帰ってきたのだから。

でもド田舎でもないこの場所で、あんな時間帯で猫が山の中に入ったわけでもないだろうから、
近所の畑に罠を仕掛けてたのか?
さるや、狸やイノシシも出るそうだが、彼らも罠に掛かり、ウチのチビと同じ目に遭ってるのだろうか。

作物を取られることや自分の土地に入られたくないことは解るが、人間以外の生命に、こんな風な痛い目を遭わせたり、命を奪うことを当然のごとくして良いと、誰が決めたのだろうか。

街中でありながら、田舎風な雰囲気の残るこの場所に引っ越ししてきて毎日「田舎暮らし」を喜んでいた私に、心重い出来事でした。  
タグ :ペット虐待


Posted by ごもん at 21:36Comments(15)