2015年02月25日
猫の独り言
あのな~、ウチのママさんな、エライ思い切ったことする時あるんだわー。
あの重要文化財の温山荘園の玄関に、お花の心得もないのに、時間も無くて出来る人も無くて花材も無い状態で
思いつきでお花を活けてきたそうだわ。
庭に咲いてる椿とソテツの葉と貰い物の桃と、、お雛さん飾って残った竹で大きな瓶に活け込んだんだって。
お花を知ってる人が見たら、笑われるで、ホンマ!
ほんで、椿が枯れたからって、次は何を活けたかというと、ミカン。
放置畑のミカンを枝ごと切ってきて抛り込んだんだって。
園長さんは、呆れてたそうだけど、他府県からきたお客さんが「ひゃ~、やっぱり和歌山やねー、ミカン活けてるわ」って、
エライ、ウケたそうで、知らんって怖い事やわ。